悪い習慣を改善しよう
「習慣」って、あるじゃないですか。
例えば、ぼくの場合は
こんな風に、何本か入っているバナナを買うと
複数いる中でも、シールが貼ってあるやつがリーダー格な気がして
ついつい、1番最後に食べてしまいます。
商品名が書かれたシールが貼ってあるくらいですから、きっと他の平(ひら)バナナにはないポテンシャルを秘めているのでしょうし、かめはめ波とかも撃てるのではないでしょうか。
このいわばバナナ達の要とも言える高個体値バナナから食べた影響で、他のバナナたちのモチベーションが一気に下がって、急に腐りはじめたりしたら嫌すぎるので、どうしても最後まで取っておいてしまうんですよね。
「習慣」には2種類あるとよく言われますね。
良い習慣と悪い習慣です。
上に書いたバナナは、ぼく自身もどちらに分類されるのか完全に謎なため、習慣というよりも「癖」というニュアンスの方が合っているのかもしれません。
何にしてもそうですが「継続的にやる」というのはものすごい力になるので
・1日3食しっかりと食べる
・朝早起きしてランニングをする
・毎日5分だけ勉強する
などの良い習慣を持っている人は、とってもお得です。
反対に悪い習慣を持っている人は、自分にとってマイナスの方向にその力が働いちゃうわけですね。
例えばぼくの場合は「姿勢の悪さ」がそれにあたります。
で、姿勢が悪いだけならば良かったのですが、最近その影響でストレートネックになってしまいました。
慢性的によくない姿勢をとることで、もともと首にあったカーブが失われて頭痛や肩こりなどを引き起こすのが、ストレートネックの特徴のようです。
「真っ直ぐな首」という、一見良さげなネーミングなのに実はダメという
女「私、ずっと前からあなたのことが好きだったの///」
男「えっ(キョドキョド)」
女「うそだぴょ~んwwww ぺっ」
という、エイプリルフールに上げてから落とすタイプの嘘をつく人と同じくらいタチの悪いやつですね。
そんなタチの悪い感じになってしまって気付いたのは「一度着いてしまった癖や習慣を変えるのって、めちゃくちゃ大変」ということです。
「姿勢を改善しなければ!」と、そのことを覚えているときはいいのですが、ぼくはニワトリと人とのハーフのため記憶力が悪く、3歩歩いても忘れませんが、さすがに4歩も歩くと忘れてしまうので大変なのです。
こういった「無意識にやってしまう」ことが原因で、悪い習慣を改善できない人も多いのではないでしょうか。
じゃあ、そういう人はどうすればいいのかというと「自分の悪い習慣が相殺されるようなことを始めればいい」んですね。
「どういうことか分からないぜヘイヘイ」という人のために説明をすると
自分のいつも無意識にやってしまっている習慣を10とした時に、それを0にするのは超難しいですよね。
がんばって9とか8にしたとしても、無意識のうちにまた10に戻ってしまうのが人の常。
でも、0から新しいことを始めるのはそんなに難しくないんじゃない?と思うのです。
「人は、何かをすることよりも、何かをしないことの方が難しい」
慶應義塾の創始者であり、あの有名な『学問のすゝめ』の著者である福沢諭吉がかつてこんなことを言ってたらいいですね。
さて、そんなわけでぼくは今日から筋トレをすることにしました。
良い姿勢をずっと保つのは難しいですが、新しく始めた筋トレを続けていった結果、体幹に筋肉がモリモリついて姿勢が改善されればいいなという魂胆です。
ゆくゆくはこんな感じの顔になりたいと思っていますので、よろしくお願いします。
気になったので、ネットで直したい癖のランキングを検索してみると「人の目を見れない」というものが上位にランクインしていました。
果たしてこれは癖なのか?
という疑問はさておき、この改善策を考えてみることにしましょう。
まず、人の目を見ないという事柄と相反することを始めなければなりません。そのためには「人」から最も遠い動物を探し出す必要があります。
人間に1番近いと言われる動物はゴリラですよね。
じゃあ、人間から1番遠いとされる生き物は一体なんなのでしょうか。調べてみると、ある生物が浮上しました。
カイロウドウケツです。
海綿の仲間であり、二酸化ケイ素(ガラス質)の骨格を持っているそうで、砂や泥の深海平原を好むそうです。
プランクトンとかを食べます。
「人」と相反するものは「カイロウドウケツ」だったんです。意外でしたね。
続いて「人の目を見れない」ということで、「目」と相反するものを見つけなくてはいけません。
身体のパーツの中で、最も「目」から遠いのは一体どれなのでしょうか。
いくつか見てみましょう。
耳です。これはかなり似てしまっていますね。
「ほんとは目って書きたかったけど、字が汚すぎてこうなった」
みたいなフォルムをしています。